2018年9月13日放送の得する人損する人でスーパーの肉売り場が信頼できるかどうかのチェックポイントを紹介していました。
食事にお肉を取り入れたいので激安と言うのはありがたいですが品質が心配と言うのもあります。
番組で紹介したチェックポイントを参考にスーパーの肉売り場が信頼できるかどうかを確認しできればありがたいですね。
信頼できる肉屋かどうかをチェックするポイントを教えてくれるのは会員制のバーベキュー専門店 恵比寿BBQ 610のオーナーシェフ 武藤俊一さんです。
精肉売り場が信頼できるかどうか確認する3つのポイント
1鶏肉のパックにドリップが少ないもの
もともと鶏肉は水分が出やすいです。
また牛肉や豚肉に比べて鮮度が落ちやすくドリップが出やすい特徴があります。
売り場に行って鶏肉のバックのドリップを確認することが大事です。
2鶏肉のレバーを塊で販売している
レバーを塊で販売しているお店はバックヤードでお肉をさばいている可能性が高いので新鮮で信頼のおけるお店といえます。
また牛すじなども塊で販売している場合お店でさばいている可能性が高いです。
レバーや牛すじなどが固まり出ていると言う事はお店でさばいていなければそういうふうに販売できないといいます。
3同じ種類のお肉のパックのシールをチェックする
同じ種類のお肉のパックのシールが異なる場合いくつか仕入れルートがあると考えられます。
いくつかの会社の肉を仕入れているのでより厳選されているものが販売されていると考えられます。
スライス肉を選ぶ場合は小さい切り方のものを選んだ方が良い
スライス肉で大きいカットの場合
斜めにカットして見栄えよく大きく見せている可能性があります。
肉の筋を残してカットしているので焼いたときに縮んで硬くなる可能性があります。
おうちで料理する場合はスライス肉は小さくカットしているものを選んだ方がいいです。
カットの小さいものの方がお肉が柔らかい可能性が高いです。
激安鶏胸肉をおいしく仕上げる得技
鶏胸肉は安いのが魅力的ですが火を通したときパサパサになってしまいがちです。
そんな鶏胸肉をジューシーに美味しく焼き上げるテクニックを紹介していました。
ジンジャーエールと塩に鶏胸肉を漬け込むと言うとても簡単なものです。
ジンジャーエールの炭酸と塩が肉の繊維を壊し水分を吸収します。
そのことで肉が柔らかくなるそうです。
さらにジンジャーエールに含まれている糖がタンパク質と水分をくっつけるので保水されジューシーに仕上がるそうです。
プロの料理人も使うテクニックだそうですよ。
1鶏胸肉にフォークで穴を開ける
2密閉袋にジンジャーエールと塩を入れ鶏肉をもみこみます。
冷蔵庫で15分漬け込む
漬け込んだ後軽く水気を取る
あとは焼くだけ
激安の鶏胸肉がパサパサにならずジューシーな高級地鶏のように格上げすることが可能です。
まとめ
スーパーなどで信頼のおける肉売り場かどうかを確認する3つのポイント
牛スライス肉を選ぶときの目利きポイント
パサつく激安鶏胸肉を塩とジンジャーエールで15分漬け込み高級地鶏のような味わいにするテクニックなどをまとめました。