豚肉の栄養素といえばビタミンB1です。
ゴマ、まいたけ、パセリなどに比べて群を抜いています。
お値段も安いですしいろんな料理に使えて美味しいですね。
ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えて疲労回復にいいと言われています。
豚肉の栄養素、ビタミンB1をより多く取れる食べ方
ビタミンB1は調理法によって取れる量がかわってきます。
より多く無駄なく取るにはしょうが焼きがおススメです。
ビタミンB1は水溶性で茹でたり煮たりすると溶け出してしまいます。
なのでしょうが焼きのように炒めた方がビタミンB1が多く取れます。
タマネギと一緒に食べるとさらにいいです。
タマネギに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収を助けてくれるからです。
ただアリシンは熱に弱いので炒めるのはあまり好ましくないです。
そこでアリシンが減らないようにするしょうが焼きの作り方を紹介していました。
栄養素を逃がさないしょうが焼きの作り方
豚肉のロースを使用する。
ビタミンB1は赤身に多いのでロース肉がおススメ
ロース肉に小麦粉をまぶします。
豚肉に小麦粉をまぶすとビタミンB1が流れにくくなります。
タマネギはすりおろして入れるというひと手間を行なって入れるといいそうです。
すりおろすことで空気に触れる面積が多くなります。
その結果アリシンの量が増えるそうです。
すりおろすことで炒める時間が少なくなるのでアリシンが減りにくいとのこと。
ロース肉を両面焼いたら
醤油、酒、みりん、しょうがにすりおろしたタマネギを入れ、焼いた豚肉にさっとからめれば完成です。
まとめ
豚肉の栄養、ビタミンB1をより多く取るにはしょうが焼きがオススメ。
またひと手間かけてしょうが焼きのタレを手作りすればより栄養をとることができるのはいいですね!