最近激安で家具を買えるお店も増えてきましたよね。
家具を揃えるときに値段が安いと助かりますがその分品質はどうだろうと気になります。
2018年9月13日放送の得する人損する人では激安家具の見極め方を紹介していましたよ。
教えてくれたのはインテリアスタイリストの窪川勝哉さんです。
主婦が家具を購入する際長く使いたいものはソファー、テーブル、ベッドです。
激安家具でもできるだけ長持ちするように見極めるポイントをまとめてみました。
ソファーが長持ちするかどうか見極めるポイント
ソファーを購入する際デザインやお値段で選びがちですがすぐ下手ってしまっては元も子もありません。
ソファーを長く使うために長持ちするかどうかのポイントを得する人損する人で紹介していましたよ。
長持ちするソファーかどうかはファスナーを開いてクッションをチェック
ソファーの座面部分のチャックを開け中のクッションをチェックします。
番組によるとソファーの座面部分のチャックを開けてクッションをチェックするのはお店で行っても注意されない行動だということです。
ソファーの長持ち道をチェックするにはこの中のクッションの状態を確認するのが良いそうです。
クッション部分のウレタンが3層以上使われているものを選ぶのがポイントです。
硬いクッションを使っているものはへたりにくく長持ちするとのことです。
三層以上ウレタンを使っているクッションは体の重みを分散する働きがあります。
そのため劣化が遅くなります。
長持ちするダイニングテーブルの選び方目利きポイントとは
テーブルを選ぶときのポイントは天板の素材です。
天板の素材が無垢材のものを選んだ方が良いとのことです。
無垢材とは木材を加工していないもの。
テーブルの素材は主に木目シートなどを貼った張り物と何の加工も加えていない原木を切り落とした天然素材のもの、無垢材と種類があります。
張り物の場合時間が経つとシートが剥がれてしまい劣化が目立ちます。
5年もすれば買い替えが必要となってしまいます。
一方で無垢材の場合は原木を切り落とした天然の木で作られています。
なので大事に使えば30年以上持つものもあるのです。
よって長持ちするテーブルを選びたい場合は木材を使ったものを選んだほうがいいのです。
無垢材かどうかの見極め方
無垢材かどうかを見極めるには木目をチェックします。
天板と側面の木目が揃っていれば無垢材です。
不自然な形でバラバラなものははりものと意外と見分けがしやすいですよ。
長く使えるベッドを選ぶ目利き技
長く使えるベッドを選ぶときはマットレスを押してみます。
マットレスの跳ね返りの力が強い硬めのものがオススメです。
マットレスの跳ね返りの力が強い硬い方がお勧めの理由は
長持ちするベットの見極め方はマットレスの中のコイルです。
ベッドのコイルの中は柔らかいポケットコイルと硬めのボンネルコイルに分けることが可能です。
柔らかいポケットコイルの場合沈んだ部分だけに負荷がかかり消耗が早いとのこと。
ボンネルコイルはバネとバネが連結した状態になっています。
体の重みをバネ全体で受け止めるためバネの消耗が少なく意外と長持ちするとの事です。
まとめ
安くても長持ちする家具を選び方見極めポイントを紹介しました。
家事の裏技やダイエットの特集などで人気のあった得する人損する人は2018年9月13日の放送で終了です。
5年間続いたそうですよ。
少し寂しいですね。