お餅というとお正月に食べるイメージですが、マダムは一年中食べていました。
とはいっても現在、プチ糖質制限中の身。
最近では好きなお餅を我慢している状態です。
そんなとき、2018年12月11日放送の今でしょ講座で衝撃の内容が。。。
ご飯一杯分に対してお餅2~3個くらい大丈夫というもの。
お餅一個でご飯1杯分は嘘?実際のところはどうなんでしょう。
また太りやすいと言われているお餅が実はそうではないということもわかってきたようです。
ダイエット中でお餅を我慢しなくちゃ。。という人は目からウロコなんで参考にしてくださいね~
お餅一個はご飯茶碗1杯分ってホント?
お餅1個あたりご飯1杯分に当たるって聞いたことありませんか?
マダムも実はずっとそう思っていました。
お餅って食べやすいので軽く3個位食べられちゃいます。
3個食べたらご飯茶碗3杯分か。。。といってプチ糖質制限中はお餅を我慢していたのです。
ところが今でしょ講座ではご飯1杯分でお餅2~3個の目安で考えてよいとのことでした。
これはお餅好きには朗報です。
お餅とご飯のカロリーの目安
ご飯1杯約150グラムで、カロリーは252キロカロリーと言われています。
お餅は一つ約50グラムでカロリーは約118キロカロリー
なので個人的には2個位がいい感じですね。
お米よりお餅は太りにくい?その理由とは
モチ米のほうがカロリーは高いです。
でもお米よりモチ米のほうが太りにくいと言われています。
その理由は
お米とモチ米のでんぷん質の違いがあるからです。
モチ米はアミロペクチンが100%
お米はアミロース20%アミロペクチンが80%です。
このアミロペクチンは加熱するとでるネバネバ成分です。
アミロペクチンは消化されにくいという特徴があります。
なのでアミロペクチンが多いモチ米は消化されにくく腹持ちがよくなります。
またお餅は消化酵素がお米より作用されにくいので腹持ちがよくなります。
消化吸収がゆるやかで腹持ちがいいのでお腹が空いたと感じる時間が長くなり、間食を防ぎやすいとのことです。
お餅に含まれる肥満抑制に期待できる栄養素とは
お餅には糖質、タンパク質や脂質など食べ物からとったさまざまな栄養素をエネルギーに変えてくれる、パントテン酸が含まれています。
パントテン酸がお米より多く含まれていて太りにくい食べ物になっています。
パントテン酸含有用は
100グラムあたり
白米0.25ミリグラム
お餅0.34ミリグラム
ダイエットというとカロリーばかり注目されます。
カロリーをきちんとエネルギーとして変換して使われれば太る心配はなくなるそうです。
パントテン酸は脂肪の蓄積を予防してくれるそうです。
マダムの場合何を食べても太るような気がして^^;
カロリーがちゃんとエネルギーに変換できていなかったんじゃないかな。って感じました。
風邪予防にもいい?
お餅に含まれているパントテン酸は代謝機能を高め免疫力アップが期待できるそうです。
お餅を食べることで体温が上昇、免疫力アップが風邪予防にいいそうです。
まとめ
長時間胃の中に残るので余分な間食が減らせる。
食べる目安は2~3個
お餅に含まれるパントテン酸が糖質やタンパク質、脂質などを効率よくエネルギーに変えてくれる
これらがポイントですね。
ご飯より太りやすいイメージのお餅。
お餅の1個分がご飯茶碗1杯分ではないとわかりました。
ダイエットメニューにも取り入れられそうですね。
そうはいっても食べ過ぎはやっぱり禁物です。
適量を食べましょう。