クリスマス、誕生日、バレンタインなどなどケーキを手作りする場合困るのが生クリームが固くならないことです。
電動ミキサーなどでしっかり混ぜてもなんだかだらぁっとしてケーキに塗ってもどろ~
そんなことありませんか。
市販のケーキみたいに生クリームを固くするコツやポイントってあるんでしょうか。
目次
生クリームが固くならない原因
うまくいかないときはその原因を見つけるといいですね。
生クリームがだらぁっと固くならない原因のひとつは温度が高いことが考えられます。
生クリームを固くするには
温度は低く
温度を低く保つことが大事ですね。
※生クリームは4度位に
※ボウルの底を氷水に浸しながら温度があがらないようにします。
泡立てる生クリームの種類に気をつける
脂肪分の多い生クリームを使うのがポイント
脂肪分45%以上のものを選びましょう
泡立てた後も冷やしておくと生クリームがだらぁっとなりません。
生クリームを絞り器絞り出すとき気をつける
手の温度で生クリームが暖かくなりがちです。
絞り出すときは生クリームの入った部分ではなく上部と口金部分を持って絞り出してください。
生クリームをホイップするときあまり固くならないようにしてケーキなどに絞るときにホイップして泡だてし直し硬さを調節するといいです。
固くならなくて失敗した生クリームはどうする?
うまく固まらなかった生クリーム。
一度冷蔵庫で冷やしてもう一度かきまぜるのを試してみてください。
かきまぜすぎて失敗したものは固まりにくい場合もあります。
思い切って新しいものでやり直したほうが早いですね。
生クリームをかき混ぜる(ホイップする)ときのコツ
生クリームを持ち上げるようにして空気を含ませるようにかき混ぜるとホイップしやすいです。
ホイップした生クリームって冷蔵庫で 何日くらいもつ?
ホイップした生クリームはできるだけ早く使い切って食べてください。
冷蔵庫でせいぜい当日、翌日くらいがおすすめ。
だんだんと水っぽくなって美味しくなくなります。
ケーキなどに使う場合は早めに使ってくださね~
生クリームをホイップするときの砂糖の量はどのくらい?
生クリームを販売しているメーカーさんによると
生クリーム200CCに対して砂糖15グラムくらいだそうですよ。
また生クリームの量に対して8%くらいが砂糖の量ともいうのでここを目安に砂糖の量を決めてみてください。
甘いのが好きな人、甘さ控えめがいい人は15グラムを基本に減らしたり増やしたりしてみてください。
砂糖を入れるときは一度にざばぁっと入れるのではなく分けていれたほうが上手に泡立てられますよ。
まとめ
生クリームがだらっとして固くならないのは温度、また生クリームの脂肪分の割合などが大事ということがわかりました。
ただ泡立て器でかき混ぜれば簡単に生クリーム作れると思っていたけど簡単そうで実は結構コツがいるんですね。
クリスマスケーキや、バースディケーキ、はたまたバレンタインなどで手作り生クリームをホイップする機会も増えてくると思います。
参考になれば幸いです。