年を取るとお肉は食べないという人も多かったですが、最近ではお肉を積極的に食べると言う人も増えていますよね。
お肉にはタンパク質が含まれていて特に高齢者にとってはこのタンパク質がとても大事になります。
タンパク質が息すると筋力が落ち寝たきりの引き金になったりすることがあるからです。
最近の研究では肉をよく食べている方が平均寿命も伸びていると言う結果出ているようですよ。
とは言ってもせっかくならその悪の栄養素を無駄なく取りたいものです。
肉の栄養素
肉にはタンパク質が多く含まれています。
タンパク質は筋肉、骨、皮膚など体の20%を占める大事な栄養素です。
そんなお肉を栄養を無駄なく取るための豆知識をまとめてみました。
ダイエットに効果的なお肉とは
お肉と言うと脂肪が多く高カロリーと言うイメージがあります。
そんなお肉の中にも脂肪燃焼を助けてくれるダイエットに効果的なお肉があるそうです。
それは牛肉です。
牛肉は赤身部分にLーカルニチンと言う栄養素が含まれています。
このLーカルニチンが脂肪燃焼を助ける成分と言われています。
脂肪を燃やしてエネルギーに変える働きがあります。
Lーカルニチンの量は100グラムあたり牛肉は約130ミリグラム含まれています。
豚肉は約70ミリグラム
鶏肉は約30ミリグラムと牛肉に比べて少ないです。
どのくらい食べればいい?
赤身牛肉を1日100グラムほど食べればいいそうですよ。
牛肉の油をよりカットするお勧めの調理法とは
牛肉の油をカットするお勧めの調理法は焼肉です。
イメージ的にはしゃぶしゃぶの方が脂が落ちて健康的に思えますが実は焼肉の方が油のカットができるのです。
肉の脂は加熱する温度が高い方が溶けやすいです。
しゃぶしゃぶのように茹でる調理法だと100度
焼いた場合150度から250度くらいになり脂が溶けて落としやすくなります。
焼肉の部位ごとに違う栄養素をチェック
タン
食感が魅力のタン
疲労回復に効果があります。
タンに含まれるタウリンというのが肝機能を高め疲労回復に良いと言うことです。
ロース
赤身といえばロース。
Lカルニチンが含まれるので脂肪燃焼助けます。
また代謝を良くして体力アップに良いそうです。
Lーカルニチンは熱に弱いためレアで食べるのがオススメです。
ハラミ
少なめの脂と食感に虜になる人も多いです。
ハラミは高血圧予防にいいとのこと。
ハラミに含まれるカリウムが体内の余分な塩分を出して血圧を下げる働きがあります。
高血圧だけでなくむくみが気になる人もハラミがいいです。
腎臓の働きが低下している人は食べ過ぎに気をつけたほうがいいそうですよ。
カルビ
焼肉と言ったらカルビって言う人も多いはず。
カルビはビタミンB2が多く含まれています
美容ビタミンと言われていて美肌や脂肪燃焼にも。
まとめ
もちろん食べ過ぎはダメですが、適量お肉を食べるのはタンパク質も取れますしいいですね。
特に焼肉がダイエットの時にお勧めの食べ方と言うことなので嬉しいです。