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布団 や畳のダニを効果的に退治する方法

ダニは夏に大繁殖し、秋に死滅するそうです。

 

その死骸が乾燥して舞い上がりアレルギーを発症する原因の1つになるそうですよ。

 

考えただけで嫌な気分になりますね。

 

最近では家の機密性が高まり部屋が暖かいのでダニの生存率が上昇しています。

 

お部屋の場所ごとにダニ対策が必要です。

 

畳のダニ掃除の効果をアップする方法とは

 

畳にいるダニは畳の底のほうに潜んでいます。

掃除機でもなかなか吸い取りにくいです。

 

ダニは夜行性です。

その性質を生かしてお部屋を掃除するときに電気を消したりカーテンを閉めダニが活動しやすい環境をつくります。

 

部屋を暗くして1時間ほど待てばダニが活動し始めます。

それから掃除をすると効果的です。

 

寝室の布団のダニ対策は

 

ダニには布団に置く潜んでいます。

 

ダニは

気温25度から35度

湿度60%を好みます。

 

布団は人間の体温や汗を含みフケや垢などダニが好むものがたくさんあります。

 

布団を干しても効果なし?

 

布団のダニ対策として考えられるのは干す事ですが実はダニを駆除すると言う点では即効性は無いそうです。

 

日の当たる布団の正面からダニは日の当たらない方へ逃げてしまうからです。

 

おススメは乾燥機

 

ダニは高温に弱いです。

55度以上の高温で20分から30分ほどかけると死滅します。

 

乾燥機をかけて死滅させたダニの死骸や粉を除去するとさらに効果的です。

洗濯機にかけて洗うとさらに洗うとさらにオススメです。

 

ダニが好むお好み焼き粉やパンケーキ粉の保存に注意

 

畳や布団以外に何が好む場所があります。

それがキッチンの収納棚などに保管されているお好焼こやパンケーキ等の粉です。

 

例えばこぼれたまま放って置くとそこがダニの発生する場所になってしまいます。

 

ダニ大きさは0.3から0.4ミリです。

こぼれた粉だけでなく袋の隙間から入り込んでしまいます。

 

知らない間に何が入ってしまった粉を調理して食べてしまうと思いがけない病気になってしまう可能性があります。

 

お好焼こ等の保存が大事になってきます。

 

ペットボトルの上部を使った保存法

 

ペットボトルの上部をハサミで切ります。

 

お好焼この袋の先をペットボトルの上部に通します。

 

袋を外側に裏返しします。

 

その上からキャップをしっかり閉めます。

 

こうすることでダニが侵入しないで保存することが可能になります。

 

まとめ

 

畳や布団のダニ退治の方法についてまとめてみました。

 

掃除しているつもりでもダニが駆除できていなかったりする場合があるというのがわかりました。

 

またお好焼こやホットケーキミックス等の粉がダニの大好物と言うのも知らなかったです。

 

ダニが増えたり粉に侵入しないようにきちんと保存することが大事なんですね。

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