熱中症にかかって病院に搬送されたというニュースが多いです。
熱中症にかかる前にケアする必要があります。
熱中症はならないようにするのが大切です。
熱中症予防にオススメはスポーツドリンク。
こう言われていましたが、経口補水液の方がオススメとテレビで紹介していました。
スポーツドリンクと経口補水液の違いやどちらがいいかをまとめてみました。
また家に経口補水液がないとき手作りで間に合わせる方法も紹介していきますね。
目次
スポーツドリンクと経口補水液の違い
スポーツドリンクと経口補水液の違い、はざっくりいうと
スポーツドリンクは糖分が多め塩分が少なめ
経口保水液は糖分少なめで塩分が多め
という違いがあります。
より体液に近いのは経口補水液です。
もし熱中症かもという場合の応急処置は
体を冷やす
これが大事になります。
また意識があるかどうかも確認して、意識がない時は早めに病院に搬送してください。
応急処置にも!手作り経口補水液の作り方
材料は
塩1.5グラム
砂糖15グラム
これらの材料を混ぜ合わせて出来上がります。
自分で作れる経口補水液です。
レモン汁を加えても良いです。
レモン汁をプラスすると飲みやすくなります。
またレモンに含まれるクエン酸で疲れが取れやすくなります。
塩も岩塩などミネラルが含まれているものを選ぶとなお良いです。
砂糖も黒糖やはちみつでもいいです。
自作した経口補水液は早めに飲みきって下さい。
熱中症予防の水分補給のポイント
普段の水分補給は水で良い
軽く汗をかいた時はスポーツドリンク
大量に汗をかいた時は経口補水液というふうに使い分けるといいです。
経口補水液は常用には向かない
経口補水液は塩分が多めです。
なので経口補水液は常用するのではなく、脱水症状がみられたり熱中症の症状が見られた時に飲むようにします。
どのくらい飲めばいいのか?
2リットルくらい飲むようにするといいです。
ただ2リットルというと結構な量ですよね^^;
こんなに飲むのかとげんなりする人も多いかもしれません。
そんなときは
いっぺんに飲もうと思わない。
1時間ごとにコップ1杯飲むと意識すると効率的に無理なく水分取れますよ。
また一気に飲むよりこまめに取ることが大事です。
夜中も熱中症になりやすいので、対策!
夜中に熱中症にかかる人もおおいです。
それを防ぐために夜寝る前にコップ1杯飲んでおくのもいいそうです。
まとめ
ニュースで最高気温更新が報じられるとげんなりしますね。
熱中症になってしまったという人増えているので意識して予防することを心がけたほうがいいです。
まだ大丈夫と思っていたら具合が悪くなってしまって病院へというパターンが多いので早め早めに対策してください。