イワシには脳を活性化すると言われているDHAや血流を良くするEPAが多く含まれています。
お値段も手頃だし栄養もあるので積極的に食べたいですね^ ^
旬のイワシをおいしく食べる方法をイワシがよく取れる九十九里の漁師が伝授してくれました。
今の時期は入梅いわしと言われ脂がのってとても美味しそうです。
目次
おいしいイワシを選ぶポイント
胴が太く顔が小さく見えるイワシを選ぶと良いそうですよ^^
おいしいイワシの調理法
イワシの刺身
新鮮なものでしか味わえない贅沢な一品ですね^^
イワシは傷みやすいので寄生虫対策や鮮度維持のため内臓はすぐ落とした方が良い
イワシの刺身は生姜じょうゆではなくニンニクじょうゆで食べる
イワシの刺身の漬け丼
九十九里の地元ではイワシの刺身を漬けダレにつけ込んだ漬け丼にして食べることもあります。
4人分のつけだれ
みりん30 CC
酒30 CC
おろしニンニク少々
作り方は超簡単です。
後は温かいご飯にませて食べるだけ
また漬け込んだイワシの刺身をお茶漬けにして食べるのもオススメです。
イワシの梅煮
材料
4人分
マイワシ8匹
梅干4個
酒200 CC
砂糖大さじ3
みりん100 CC
醤油200 CC
しょうが親指大2 かけ
水400 CC
梅干しを入れると荷崩れ防止になり骨も柔らかくさっぱりとした煮物になります。
余ったイワシの梅煮をグリルで焼いて食べるとまた香ばしくて美味しくなるそうです。
傷みやすいイワシの鮮度を保つ裏技
イワシはとにかく傷みやすいです。
せっかく安くておいしいと買っても食べ切れないで余ってしまう場合があります。
もったいないです。
そんな傷みやすいイワシの鮮度を保つ裏技をいわし料理の名店の板前さんが教えてくれました。
これをやると2日目のイワシもお刺身で食べることができるそうですよ。
その上からレモンをかける
という簡単な方法です
味が生臭く劣化する原因はイワシの物油です。
それをレモンをかけることで防ぎます。
これはレモンのクエン酸が油の酸化を防ぐからで
レモンをいわしに直接かけると強すぎるのでキッチンペーパーの上からかけるのが良いです。
後は冷蔵庫で保存するといいそうです。
イワシの達人板前が教える簡単いわし料理とは
九十九里番屋の板前柚木さんが教えてくれる簡単イワシ料理です。
イワシフライ
おろしたイワシを酢で洗って臭みを取るのがポイント
火を通すと酢は飛ぶので心配ない
旬のイワシをフライにする時は脂が乗っているおいしい時なのでパン粉をつけすぎない
目安はいちどつけたらパン粉を叩いて下のイワシが透けて見える位がベスト
イワシをあげる時は皮を下にして身を横にして水平に入れる
油の温度は170度から175度
1分程度で裏返しさらにきつね色になったら30秒ほど加熱出来上がり
イワシの餃子
4人分
マイワシ4匹
キャベツ4分の1玉
おろしニンニク少々
おろし生姜少々
ニラ1束
ごま油少々
作り方
これで餃子の餡を作る
春のイワシはうまみが強いので塩胡椒などの味付けは必要ないそうです。
餃子の皮で包む
熱したフライパンに包んだ餃子入れ並べます。
餃子の4分の1がひたる位の水をかけ蒸し焼きにします。
フタをして強火で3分水がなくなったら出来上がりです。
最後の仕上がりにごま油をかけて香りをつけます。
まとめ
入梅イワシを美味しく食べる方法でした!
イワシは安くて美味しいので助かりますね^ ^
焼いて食べるだけでバリエーションがないという人はぜひ参考にしてください!